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ひっくり返しやすさとこびりつかなさで料理が楽しくなるフライパン「G ZERO」

レビュー

「G ZERO」は、イタリアのDOMO社が手がけるフライパンブランド。最大の特徴はその外観からわかる通り、くるっと曲がったU字型の取っ手です。

見た目は奇抜に思えるかもしれませんが、実際に使ってみると「なるほどこれは理にかなっている」と納得せざるを得ない使いやすさ。最初は興味本位で使い始めたG ZERO(26cm)ですが、今では我が家の料理で欠かせない存在となりつつあります。

取っ手の曲がり具合がひっくり返しやすさの鍵

取っ手が曲がっていると何が便利なのか。それはフライパンで料理をしているときの「ひっくり返し」がとても簡単にできるということ。取っ手部分がまっすぐなフライパンに比べて取っ手がU字型になっているため、手首を斜め上方向へ軽く振るだけでとても簡単に炒め物をひっくり返すことができるのです。

U字型に曲がった取っ手

U字型に曲がった取っ手

親指を置くところがへこんでいて持ちやすい

親指を置くところがへこんでいて持ちやすい

フライパンの内側側面はゆるやかなカーブになっていてひっくり返しやすさをサポート

フライパンの内側側面はゆるやかなカーブになっていてひっくり返しやすさをサポート

片手で持ったところ。斜め上方向へ軽く振るだけで炒め物をひっくり返せる

片手で持ったところ。斜め上方向へ軽く振るだけで炒め物をひっくり返せる

論より証拠ということで、G ZEROを使っていくつか料理を作ってみました。まずは野菜炒め。ついつい具材が多くなってしまいがちな我が家の料理ですが、フライパンいっぱいの野菜もG ZEROだと簡単にひっくり返すことができます。

手首のスナップで簡単に炒め物

手首のスナップで簡単に炒め物

▼野菜炒めに挑戦

あまり日本ではなじみのない、目玉焼きの両面焼き(ターンオーバー)も、G ZEROならこの通り。学生時代ファミリーレストランの厨房で働いていたとき、ターンオーバーを失敗してオーダーを滞らせてしまった苦い記憶がよみがえりました。あの頃このフライパンを使えていればターンオーバーはほぼ失敗せずに済んだんじゃないだろうか……。

▼ターンオーバーに挑戦

ターンオーバーのできあがり

ターンオーバーのできあがり

エルゴノミクスに基づいた設計で肉体労力が30%減少

この取っ手はただ曲がっていればいいというものではなく、人間工学(エルゴノミクス)に基づいて設計されているとのこと。ミラノ工科大学でのテストでは、従来の取っ手よりも肉体的労力が30%減少するという結果が示されたそうです。

フライパン自体もとても軽く、今回使っている26cmサイズの重量は0.87kgと1kgを大幅に下回る軽さ。フライパンとして圧倒的に軽いというわけではないものの、取っての持ちやすさで重量以上に軽く感じます。

そして取っ手が曲がっている隠れたメリットが収納のしやすさ。取っ手が曲がっていることで取って部分を含めた長さが短くなり、収納するときに奥行きを取りません。我が家にはないものの、食洗機を使うときにも収容しやすい、とのこと。

料理のこびりつきを防ぐ独自のコーディング「HOPLON」

取っ手ばかりに注目が活きがちですが、フライパンとしての基本能力も高いのがG ZERO。フライパンの素材は熱が伝わりやすいアルミニウムを採用。さらにフライパンのコーティングには「HOPLON」という独自の技術が施され、料理のこびりつきを防いでくれます。

あるに見生む素材に独自のコーティング「HOPLON」

あるに見生む素材に独自のコーティング「HOPLON」

フライパンのコーティングというとテフロンが有名ですが、テフロンはアメリカのデュポン社が製品化した商品名であって一般名称ではありません。技術としてはまったく異なるものの、HOPLONもテフロンのようにこびりつきを防ぐためのコーティングです。

航空宇宙技術から生まれた技術というHOPLONは、コーティングの厚さが従来製品の3倍(100ミクロン)で、摩耗やひっかき傷に対する耐性を向上。また、400℃という高熱での長時間テストでもフライパンの品質が変わらず、さらに冷凍しておいた肉をいきなり焼く、といった急激な温度変化でも問題ない耐性を備えているとのこと。

とはいえこういうスペックは実際に使ってみないとわからないのですが、G ZEROを使用し始めて1ヶ月近くメインのフライパンとして活用してみてところ、確かにこびりつきはほとんど発生しません。粉物の場合は多少こびりつきはあるものの、洗い流せばすぐにとれる程度。今まで使ってきたテフロン加工のフライパンと比べても遜色がないか、それよりもこびりつかない、くらいの感覚です。

こびりつきの状態を試すために、G ZEROに油をしかずホットケーキを作ってみました。今までホットケーキでも油をつい敷いてしまう派だったので仕上がりはドキドキでしたが、生地を入れるタイミングが少しずれて跡がついてしまいはしたものの、焼き上がりはとてもきれいに仕上がりました。

生地を入れるタイミングがずれたので跡がついてしまったもののしっかり焼き上がってこびりつきもなし

生地を入れるタイミングがずれたので跡がついてしまったもののしっかり焼き上がってこびりつきもなし

なお、テフロン加工は長い間使っていると加工がはげてきてしまってこびりつきやすくなることがあります。G ZEROはまだそこまで長期間使っていないので実際のところはわからないものの、400度の長時間テストを実施していることに加え、フライパンには大きな負荷である急激な温度変化にも強い、とのことなので、長きに渡って使えそうという期待もあります。

ひっくり返しやすくこびりつかない。料理が楽しくなるフライパン

見た目は変わっているものの、本体の軽さと取っ手の構造が相まって食材をひっくり返しやすく、独自のHOPLON技術でこびりつきも防いでくれるG ZEROは、想像以上に使いやすいフライパンでした。

価格も手ごろで、26インチは税込み12,800円と1万円前後。1つ上のサイズである28インチも14,799円と1万5,000円で手に入ります。ガスはもちろんIHにも対応しており、食洗機で使うこともできるなど汎用性も高いG ZERO。毎日の料理が簡単で楽しくなるパートナーとして、お勧めの製品です。

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カイ

大手電機メーカーにてシステム営業に従事したのち、株式会社インプレスで、Webニュース記者として活動。2009年にアジャイルメディア・ネットワーク株式会社に転...

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