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ダクタイルパンが実現した、食洗機と鉄フライパンのおいしい関係

レビュー

先日ご紹介した、メンテ要らずの次世代フライパン「ダクタイルパン」。

このフライパンが我が家の主力になってはや3ヶ月弱。時間を経ることでわかってきたことは、鉄フライパンを食洗機に突っ込むといういままで常識外れだった行為ひとつが、どれだけ鉄フライパン利用のハードルを下げるのかということでした。

ふつうの鉄フライパンって、食洗機に入れるとすぐに錆だらけになります。妻が1度やっているので我が家は身をもって知っています。それくらい、鉄フライパンにとって食洗機は禁忌なんです。

でも、ダクタイルパンは食洗機がOKなんですよ!

そもそもこの時点で意味がわからないですよね。

ちなみにダクタイルパンってなによ?ダクタイルパンの仕様や便利さについてサクッと知りたい!みたいな方はこちらの記事をどうぞ。

読んでいる時間が無いよ!という方向けにざっくりお伝えしておくと

  • あくまで鉄のフライパンである
  • 使い始めの焼き切りといった初期作業が不要
  • 表面加工されたフライパンのように焦げ付きにくい
  • 特殊加工により、洗剤洗いOK。なんなら食洗機OK
  • 思ったよりもぜんぜん軽い
  • 僕が20年ほど育ててきた鉄のフライパンから乗り換えざるを得ない実力

という感じでした。

ダクタイルパンのメンテナンスは本当に楽なのか

さて、このダクタイルパンが我が家に来て3ヶ月弱。

実は、この間に2回だけ焦げ付きを発生させてしまいました。そもそもダクタイルパンの焦げ付かない仕組みは、表面のコーティングと、特殊製法による細かい凹凸が実現する食材との接地面積の減少。これが食材をべったりと鉄の肌にくっつけてしまうことを防いでいるのです。

ところが、食材が液体的だったり粘度が高かったりするなど凹凸にびっしりと食材が張り付きがちな場合は、火加減によって焦げ付いてしまうこともあるんです。

ダクタイルパンもあくまで調理器具、使い手や相手(食材)に委ねられる部分もあるわけですね。具体的には粘度の高いソースをお肉と炒めた時と、皮が薄かった韮餃子を蒸し焼きたときに張り付きが発生しました(ただし後述しますが、実は他の原因がありました)。

こんなとき、どうするか。

普通のフライパンであれば、加熱(強火)→急冷(冷水)をすることで、フライパンと食材との膨張率の差を使ってはがしたりすることがありますが、火傷リスクがあったり、蒸気がすごいことになったりしてけっこう面倒です。それでもはがれなければ金だわしで育てた皮膜とともにはがして、フライパンを一から育て直すことになります。

ところが、ダクタイルパンですよ。

あれだけ強い焦げ付き耐性を持っているということと、よっぽど堅いへらなどでこすらない限りは大丈夫ときいていたので、もしかしたら…と思い、一般的な食器用スポンジの堅い面(ちなみにこちらが洗うための表面です。やわらかいほうは泡立て用)で強めにこすってみると…お、おおお、取れた、焦げ付きがキレイに取れた…。それでもダメなところは、スプーンの裏側で軽くこすってみました。

すると、こちらもペラっとキレイに剥がれました。

焦げがキレイに剥がれるって不思議な感覚。そして同時に焦げ付きの原因もわかりました。焦げ付きの下には別の焦げ付きが。つまり洗った際に甘かったところが二重に焦げ付いて張り付いていたんですね。鉄フライパンあるあるです。

さすがのダクタイルパンも、ちゃんと洗えてない部分があったらいつかは焦げ付きます。

鉄のフライパン×食洗機のメリット

さて、上記を読んでみて「やっぱりめんどくさそう…」と思う方もいるかなと思います。妻もやっぱり「鉄フライパンの流儀がわからん」と言います。

そりゃそうだ、鉄フライパンは古より続くガチンコの原始的な調理器具なんで。

でもダクタイルパンの良いところは、そんなときは食洗機を使っちまえ!と言えるところなんですよ。

とにかくフライパンでキツイのは油汚れです。例えば、だいぶコッテリしたポークチャップみたいな料理をやった後でも、食洗機にかけちゃえば簡単にキレイになります。今までは熱湯をかけてスクイジーして、最後にたわしでこすって…みたいなことをしていましたが、たまに汚れや匂いが残ってしまうことがあったんですよね。食洗機でスッキリさせて、次の料理で気持ち良く使えるのは、以外に良い。発見でした。

また、やってみて初めてわかったこですが、フライパンの底面や側面がキレイになるのは以外と心地よい。普通に鉄のフライパンを使っていると底面ケアがおそろかになりがちなので、これは意外な発見だし、食洗機に入れられるダクタイルパンならではな気がしますね。

使い込めば使い込むほどビジュアルも変わっていくのが鉄のフライパンでしたが、ダクタイルパンはいまでもほぼ最初と同じビジュアルを保っています。

これはこれで新しい。

で、その結果鉄のフライパンでも気軽に他の調理器具と重ねられるようになったのも嬉しいところ。

鉄のフライパンって、メンテのために油を塗っていたり、相手によってはすぐ錆びちゃったりするので、重ねることに気を使うものだったんですよね。

だから、実はダクタイルパンって収納にも少し効いてます。

ちなみに、湿気が残っててもそのまま放置しておけばいいのも、ダクタイルパンの良いところですね。もちろん食洗機のあとにすぐ目玉焼きなどくっつき安いものを焼いても、焦げ付くことはありませんでした。

鉄フライパンのベテランから見ると、これはあまりに魔法過ぎる…。

補足:より長く愛用いただくために、すぐに棚等にはしまわずに乾きやすい場所で乾燥させてください!

いろいろな制約から鉄フライパンを開放する次世代製品

つまるところ、ダクタイルパンは様々な制約を課せられていた鉄フライパンを開放する製品なんですよね。従来の「アレはダメ」「これもダメ」という鉄フライパンの魅力を半減させてしまうような制約が、ほぼゼロ。それによって、鉄フライパンは純粋に素晴らしい調理器具として再評価される機会を得た気がします。

なお妻の感想としては「思った以上に熱伝導率が高いので、火加減には注意」とのこと。鉄フライパン慣れしてないと、火を強くしすぎちゃうみたいですね。中火以下で十分ですので、参考まで。あ、もしかしてガス代も節約されちゃったかな。

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のりお

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