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後を引くほどクセになる美味しさ!京の六味の「鈍刀煮(どんとうに)」と「ちりめん山椒」

レビュー
3,600 円(税込)
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年末年始、なにかと忙しく過ごしながら、人への贈り物を考える方も多いですよね。

こんな時だからこそ、日々の食事は潤いのあるものを求めたい。

けれども、慌ただしくてご飯の準備もままならい。実際問題、そんなループの毎日だったりします。

今回ご紹介する「京の六味(きょうのろくみ)」の《鈍刀煮》と《ちりめん山椒》は、渋い魅力のある佃煮。

寄贈用としてのみならず、自分用にも欠かさずストックしておきたい、京都伝統の佃煮です。

《ちりめん山椒》は、京料理、お弁当などでもよく見かけるのですが、《鈍刀煮(どんとうに)》そのものは初めてという方も多いかもしれませんね。

《鈍刀煮》とは、いわしを醤油と酢と酒で丸一日炊き上げ乾燥させ、約三日間かけて仕上げた佃煮。

名称に刀とあるとおり、慶応年間、旅する武士のために旅籠で炊き上げたいわしが、錆びた刀に似ていたことから名付けられたのだとか。

確かに、いわしがまるまる佃煮になっていますね。

《鈍刀煮》は、「京の六味」のご主人がかつて奉公されていた京都の料理屋で作っていたそう。
ところが、若い頃は作り方を教えて貰うことが出来ず、その廃れてしまった技法を用い、当時の技法を30年ぶりに再現した逸品なのです。

先ずは、ほぐした《鈍刀煮》をご飯の上にのせてお茶漬けとしていただく食べ方をトライ。

これが実に良い! 見た目はシンプルですが、旨みがギュッと凝縮されていて、さらさらと食べ進んでしまいます。

お湯をかけただけでも美味しい、あぁ、なんて簡単なのでしょう。

お好みでぶぶあられ、三つ葉を加たり、番茶をかけてみても良いですね。

《鈍刀煮》の奥深い旨みは、お酒の肴にもぴったりだと思います。

そして、何かとアレンジレシピを考えたくなる私は、ほぐした《鈍刀煮》を使いまして……。

「枝豆とねぎのペペロンチーノ」を作ってみましたよ。

始めに、にんにくと唐辛子を油で熱して香り付けし、その後にカットした野菜を順番に炒めます。

ほぐしておいた《鈍刀煮》のうち、その半分くらいも一緒に炒めます。

出来上がったペペロンチーノをお皿に盛った後にも、《鈍刀煮》をパラパラと。

分かりやすいイメージで例えるならば、からすみをふりかけたパスタに近しいかもしれせんね。

旨みを含んだしょっぱさが後を引く美味しさ! 家族にも大好評でした。

「京の六味」の佃煮は、商品製造から袋詰めまで全工程手作り。

保存料着色料など一切不使用の自然食ということから、賞味期限は《鈍刀煮》が30日、《ちりめん山椒》20日。

魚介を使った常温保存の保存食という観点からみても、この程度の賞味期限は十分だと思います。

毎日食べても食べ飽きないですし、むしろご飯が進みすぎてあっという間に食べきってしまうというのが本音です。

《ちりめん山椒》は、甘くない味付けで、ぴりりと効いた山椒の風味がたまりません。

おにぎりや焼きめしにも良し。ささっと使えて、贅沢な味わいを直ぐさま楽しめるなんて、嬉しいですよね。

京都産地直送の伝統の味、ぜひ一度はご賞味くださいませ。

izumin

ブロガー黎明期の20年以上前より個人ウェブサイトやブログを手掛ける。 現在はライターとして各媒体への寄稿掲載を担う傍ら、日本のメディアを代表するブロガー、S...

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