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おうちで老舗料亭の味を楽しもう。京懐石美濃吉本店「竹茂楼」のおとりよせ 

レビュー
12,160 円(税込)
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コロナでなかなか家族や友人との外食も憚られる時期ですが、やはり特別な時には少し贅沢をしたいもの。そんな時に、お家で手軽に味わえる料亭のお取り寄せを利用なさってはいかがでしょうか。

今日ご紹介するのは、京都で300年の歴史を持つ日本料理の老舗、「美濃吉」の本店であり、落ち着いた京都の風情を感じつつ京懐石を楽しめる料亭「竹茂楼」のお取り寄せです。

今回は、川魚料理を提供する料理屋として発展した美濃吉の名物である「うなぎ」を使った商品のなかから、竹茂楼のお取り寄せの中でも人気の高い「うなぎ鍋」をお試しさせて頂きました。

美濃吉のお取り寄せと聞くと、特に都市部にお住まいの方は「百貨店でも売ってるよね」と思われるかもしれませんね。ですが、実は、今回お試しさせて頂いた「竹茂楼」のお取り寄せは、百貨店等で取り扱いのある商品とは少し異なるんですよ。

上記の記事でもご紹介した通り、美濃吉は料亭「竹茂楼」を本店とし関西関東のホテル等に和食レストランを展開するほか、グループ会社として美濃吉食品株式会社を運営しており、百貨店のお惣菜や、お弁当、ギフト等は美濃吉食品の担当となっています。

美濃吉本店竹茂楼

美濃吉食品の製品も、もちろん伝統の味を元に作られていますが、全国の百貨店に商品を卸すため、大口の注文にも対応できる製造拠点にて作られています。

反面、「竹茂楼のお取り寄せ」は、全て注文を受けてから竹茂楼の厨房で職人さんがひとつひとつ手作りして出荷されており、いわば料亭で頂くものと同じレベルのお味が自宅で楽しめるというものなのだそうです。

そんなお話をお聞きすると、おのずと待つのも楽しみになり、到着予定日は朝から楽しみにしていました。そして、いよいようなぎ鍋セットがクール便で届きましたよ。

早速開封してみると、和風のすっきりとした風呂敷紙に、清潔感のある白木の箱が包まれており、外観も高級感があって満足感がありますね。

さて、実際に開封してみましょう。

今回お試しさせて頂く、 「特選 うなぎ鍋 すっぽんスープ仕立」は、川魚料理店として発展してきた美濃吉が柱となる食材として受け継いできた「うなぎ」「すっぽん」の2つの食材を一度に楽しめる贅沢なお鍋です。

内容量は1~2人用と3~4人用があり、写真は1~2人用です。

▼内容
うなぎ白焼き、うなぎのつみれ、九条ねぎ、京水菜、春菊、小かぶ、粟麩、 手巻き湯葉、薬味(刻みねぎ、粉山椒、生姜汁)、料亭のうまだし

箱の中身を全てお皿に移してみました。うなぎのボリュームがたっぷり。しかも、ひとつひとつ職人さんが捌いて焼いて箱詰めされているので、真空パックのものと違い、見るからにふっくらしています。

1~2人前と書かれていますが、このうなぎの量なら2人前でもたっぷり食べられます。細かい点ですが、おネギの細さも美しい。

頂き方はとても簡単です。

お鍋にすっぽんスープ入りのおだしを移し、お水(お酒を入れても良いようです)で割って、好みの味に調えます。

ぐつぐつしてきたら、まずは鰻つくね、かぶらを入れます。

再沸騰したら、残りのお野菜と生麩、湯葉を入れて。

青い野菜と湯葉等の白さがキリっとした対比になっており、見た目も美しいですね。我が家は子供がいるので、今回は可愛らしくするために人参(後程追加)を用意してみましたが、スッキリとした2色の色も素敵だなと思いました。

さっと火が通れば、温度を80度程度に落として、鰻を温めて頂きます。

では頂いてみましょう!

実は私自身、すっぽんのお出汁は初めてでしたが、こんなに上品な味とは驚きです。癖が全くなくて飲みやすいのに、しっかりとコクがあり、しかも肉類のスープほどのしつこさはなし。子供たちにも好評です。

メインのうなぎの白焼きは、甘辛タレ等がないためうなぎの品質がダイレクトに表れてしまいますが、そこはさすがに川魚料理ののれんを守って300年の美濃吉。

ふっくらと、しかも柔らかすぎない感触で、ほどよく脂が落ちて「あっさり」と言っても過言ではない味わい。ほどよい塩気のあるスープに浸しつつ、薬味としてついてくる生姜のタレ、おネギ、山椒などをかけて頂くと、口にもお腹にももたれる感じが全くなく、どんどん食べられてしまいます。

ただし、最後のお楽しみのう雑炊のために1~2切れ残しておくのを忘れずに!

5歳の娘がとても気に入ったのがつみれです。

こちらは、うなぎのミンチに、京都らしい白みそ、生姜、魚のすり身を混ぜて卵黄でつないだもの。ふんわりとした感触で、癖がなく、大人はもちろん子供さんにも好まれる味ですね。

うなぎの合間に食べる、柔らかく炊いた蕪も、口がさっぱりしてとても美味しく好評でした。また、湯葉や生麩は京都らしい食材ですので遠方にお住まいの方にも京都の風情を感じて頂けるかもしれません。うなぎ以外の食材もおいしく頂きました。

具材を食べ終えたら、ぜひとも、う雑炊を楽しみましょう。我が家は白焼きを2切れ残しておき、これを刻んで作りました。

写真では分かりやすくするために真ん中にうなぎを寄せていますが、散らして入れて良いと思います。

すっぽんとうなぎの旨味が溶け込んだスープにご飯を入れて、火を通しほどよく煮えたらうなぎと卵を入れてネギを散らします。(雑炊の作り方は我が家流です)

これが本当に美味しくて…あっさりとコクのバランスが最高で、家族で奪い合うように食べてしまいました。

最後のひと口まで、本当に美味しく頂きました。お鍋と言えども、普段家で主婦が適当に準備するものとは全く違い、職人さんがひとつひとつの食材を作ってくださっているものは、本当に贅沢。特別な日に、ぜひ利用してみたいと思えるセットでした。

竹茂楼のお取り寄せは、このうなぎ鍋の他にもすっぽん丸鍋や名物うなぎ姿ずし、竹茂楼の御祝懐石料理コースにて使われている品々をご家庭でも召し上がって頂けるお祝い膳などがあります。

ちょっと贅沢したいなと思う日に、ぜひ覗いてみてくださいね。

※ただし、全て手作りのため賞味期限は発送日あわせて2日のみとなります。到着日には食べなければなりませんので、その点のみ注意してご注文下さい。

mica

関西在住の40代女性。夫、娘2人の4人家族。 2010年より美容ブログを運営し、コスメの他、旅メディアやグルメ関連のライターとしても活動中です。食器、手芸な...

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