今だからこそ東京で島遊び。東海汽船で行く船の旅を楽しもう!

専門家のススメ

2020年は、新型コロナウイルスとの兼ね合いもあり「旅行をしたいけどできない(しにくい)」という状況が続き、フラストレーションがたまっている方も多いのではないでしょうか。

そこで注目したのが、都内の島遊び。

日常の生活から離れ、海や山などの自然の中に身をゆだねられる島遊びは、まさに今私たちが思う存分羽を広げられる方法の1つだと考えています!

今回は、東京・竹芝に拠点を構える「東海汽船」にお邪魔し、船での過ごし方やご担当者の方々の「島体験」などお話をうかがってきました。

※取材協力:東海汽船株式会社

130周年を迎えた東海汽船

東海汽船と言えば、2019年11月に創立130周年を迎えた歴史ある海運会社。

設立当時は、東京港(霊岸島)~横須賀、三崎、木更津、千葉、館山航路を運航し、その後三宅島、新島、大島、各島への航路が開拓され現在に続く離島航路が確立されました。

昭和に入り、島の観光に注力。日航便(毎日便)が、東京~大島~下田に就航しました。大島と下田の観光開発により、ピーク時の1935年には27万2千人もの観光客が乗船したそうです!

2002年には、海面から船体を浮かせて進むことができる高速ジェット船を導入し、大型客船で最短約4時間半かかる大島への航路を最短1時間45分で結びました。

東京の島をもっと身近に。

快適な海の旅を提供し続けています。

東海汽船(公式ページ)

航路図・赤線:大型客船、青線:ジェット船(公式ページより)

現在の航路は上の画像の通り。

大型客船は「大島~神津島航路」「三宅島~八丈島航路」を約4時間半~10時間かけて運航しています。ジェット船は「大島~神津島航路」を最短1時間45分~3時間程度と、大型船の半分以下の時間で行き来することが可能です。

しかし、出航時間もポイントでして、大型客船の場合は所要時間はかかるものの朝早くに島に着くので翌日から丸1日島を堪能できるというメリットがありますね!

大島~神津島航路であれば、行きは大型客船で帰りはジェット船でサッと帰ってくることも可能!

この日は、旅客営業部門 広報宣伝グループのお二人にご協力いただき、竹芝から大島~神津島航路を夜行で結ぶ大型客船「さるびあ丸」の出航前にお時間をいただいて「船内の過ごし方」や「島の魅力」についてお話をうかがいました!

さるびあ丸の船内へ!

大型客船は、東京・竹芝を夜に出航し翌日の朝に島に到着するスケジュールになっています。「夜だから寝るだけ!」とは言え、6時間以上船内で過ごすことになるので、やはり客室やその他の設備は気になるところですよね!

そこで、竹芝客船ターミナルに停泊中のさるびあ丸の船内を案内していただきました!

リーズナブルで人気の2等和室・椅子席

2等和室

船内でも一番シンプルな2等和室。何と言っても運賃が一番安く、移動費を抑えたい方にはお勧めのお部屋です。

とりあえず自分のスペースを確保しつつ「鍵付きBOX」も利用できるのは嬉しいですね!スペースが確保されているので荷物を広げやすく、旅の準備などもしやすいと思います。

あまり船の旅に慣れていないこともあり「個室の方が人気なのかな?」と思っていたんですが、こういうのも船旅の楽しみ方の1つなのかもしれません。貸切ることはできませんが、ここでグループ旅も楽しそう!

2等椅子席。1列目は左右正面、2列目は左右をカーテンで閉じることができます。

同じ2等の椅子席。

和室よりもプライベート空間を確保したい方にお勧めの席です!飛行機の移動に慣れている方は、過ごしやすいんじゃないかなと思います。

全席にUSBポート・ドリンクホルダー付きで、リクライニングも130度まで対応。もちろん、鍵付きのロッカーも利用できるのでセキュリティ面も安心です。

ちなみに、2等では毛布などの用意はないのでレンタルする形になります。(1枚100円)

2段ベッド仕様の特2等室

特2等室は、1つの部屋に2段ベッドがたくさんあるイメージのお部屋で、2等和室とは異なりマットレスや枕・毛布などの寝具が用意されています。さらに、鍵付きBOXやコンセント付きで、カーテンを閉めればプライベート空間も確保でき、安心して眠りにつけそう。

東京~大島間だと、2等と特2等の価格差は約2,000円。特2等を予約しても、ジェット船よりも少し安いので旅のスケジュールに合わせて利用してみるのがよさそうです。

2等和室よりも設備が充実した1等室

全席にマットレス・毛布・鍵付きBOX・コンセント付きで、各部屋にエアコンとTVが設置してある1等室。2等和室よりも「部屋」としての設備が充実しています!

ただ、1等と言えど相部屋になることもありますので誤解のないようにしましょう。

1等室を案内してもらって思ったのは、プライベート空間が欲しいか否かで部屋が変わるなと思いました!プライベート空間という意味では、1等室よりも特2等室のほうがお勧めという方も多いのではないでしょうか。

家族に人気!4人部屋の特1等室

部屋の中に、シャワー・洗面台・ウォシュレットトイレを完備!

部屋の奥には、ベッドとテーブルがあります。

特1等室は、部屋の中にシャワールームやウォシュレットトイレ・洗面台などがあり、まさにホテルの1室のように利用できるのが特長!(もちろん、鍵付きBOXやコンセントも完備)

4人グループで利用すると、ちょっと贅沢な船の旅を満喫できると思います。

ただし、相部屋になる可能性があるので、予約時に予約状況など聞いてみるのもよいかもしれません。

1名から予約できる特等室!

2名定員の完全個室で、1名から予約ができる贅沢なお部屋。特1等室と同様に、シャワー・洗面台・ウォシュレットトイレ・コンセントなども完備していて、自分だけの時間を楽しむことができます。

プライベート空間を好む方に人気のお部屋とのことです!

天気の良い日は、ここからどんな景色が見えるんでしょうね!贅沢な船の旅をぜひ。

海や空を感じるデッキへ!

天気の良い日なら、綺麗な星空も見えるかも。

船内レストランもチェック!

レストランでは、島海苔塩ラーメンや明日葉カレーなど島の特産品を使ったメニューもあります!

レストランの客席部分は、通常レストラン営業時間外も解放しているそうで自由に利用することができるそうです。(現在は、新型コロナウイルス感染拡大予防の兼ね合いで営業時間のみの利用になっています。)

東京で、島遊び。

ここからは、東海汽船のオフィスにお邪魔し「島遊び」についてお二人に色々と質問してみました!

率直にお伺いします!COVID-19が話題になっていますが、島に遊びに行っても大丈夫ですか?

旅客営業部門 広報宣伝グループ グループ長 太田さん

はい、もちろん大丈夫です。都内のビジネス街や繁華街に比べれば、島のほうが自然も多く三密を避けることができると思います。

しかし、勘違いしてはいけないのが「島だからといって、感染拡大予防をしなくてよいわけではない」ということです。開放的なスポットがたくさんある島々ですが、マスクをする、飲食店では大声で騒がないなど基本的なマナーは同じなんです。

弊社(東海汽船)も、2020年3月以降は船を利用されるお客様が激減しました。結果、各島へ観光で行くお客様も激減したはずです。それもあり、島の方々はCOVID-19は気になりながらも、島に来てしいというジレンマがあったと思います。

だからこそ、来島する際には感染対策を整えた上で、島遊びを楽しんでほしいと考えています。

島に行く際に、気を付けるべきポイントはありますか?

マナーという部分はもちろんですが、観光という意味では飲食店やアクティビティなど通常営業ではないケースが想定されます。

ツアーではなく個人旅行の場合には、最新情報をご確認いただくのが良いと思います。

ぜひ、お好きなスポットを教えてください!

※風景写真は、ご本人より頂戴しています。

旅客営業部門 広報宣伝グループ 金澤さん。島好きのご縁で、東海汽船に入社されたそうです!

私は島を旅することが好きで、毎月船に乗って島に遊びに行っていた時期もありました!中でも神津島が大好きで、現在の会社(東海汽船)に入社する前に15回以上は行っていると思います。

天上山と多幸湾

天上山景色

天上山裏砂漠

神津島の天上山の美しさをぜひ体験してほしいです!

白砂が広がる裏砂漠が圧巻ですね。

また、島では都会では見られない星空もおすすめです。

元旅行プランナーだった太田さんは「羽伏浦海岸」に魅了されたそうです!

羽伏浦海岸

羽伏浦

新島・羽伏浦海岸(はぶしうらかいがん)の長くて美しい景色は、ずっと眺めていられます!上京してきて「こんなに美しい景色が東京にあるのか!」と魅了されました。

これから島遊びを楽しみたい皆さんに、コメントをお願いします!

皆さまに安心して船旅をお楽しみいただけるよう、弊社では新型コロナウイルス感染症対策を講じております。

2020年夏には大型客船「さるびあ丸」と高速ジェット船「セブンアイランド結」のバリアフリー対応の新船2隻が就航し、より快適なサービスをご提供できるようになりました。

海水浴やハイキング、サイクリングに釣り、グルメ旅など…島での楽しみ方は無限大!

都会の喧騒から離れ、自然いっぱいの東京諸島へ癒されにぜひお越しください。

まとめ

2020年は、これまでとはガラッと変わった生活を送っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。

家で過ごす時間が増え、気づいたらほとんど歩いていない、空も見上げていない、そんな生活が続いている方も多いのではないかと思います。

新型コロナウイルスの影響が続いている状況ではありますが、あえて日常から自分を遠ざけ、気持ちを一度リセットする方法として、島旅はいかがでしょうか。

もちろん、感染症対策を忘れずに。マナーを守って、島遊びを楽しみましょう!

東海汽船(公式ページ)

 

STAMP WORKS 編集部

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