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自然のものを自然なままに「生の椿油」で身体の内と外からケア

レビュー

伊豆大島にある、株式会社椿の工場(産場)、みんなで搾油機を囲みつつ説明を聞く。

「こうやって、だいたい1kgの椿の種を絞ると、約220gの油が出てくるんですよ」

黄金色の油が流れ出てくるのを見つめながら、「へー、思ったよりたくさん採れるんだな」と思った。そんなにも、椿の種に油分が含まれているとは。

丁寧な手仕事で、自然なものを自然なままにじっくりと時間をかけてつくられた椿油製品。ジャポネイラの「生の椿油」をご紹介します。

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非加熱で搾った国産エクストラバージン椿オイル

今回、私たち「カタパルトガイド」が椿油の製品について記事を書くにあたり、伊豆大島にある株式会社 椿 の工場(産場)と農場を見学させていただきました。

搾油機に椿の種を投入し、じわじわと圧力をかけることによって椿油を抽出します。

「非加熱式」ということで、種を粉砕したり茹でたりせず、種のまま投入してそのまま絞るのが特徴。絞った油は、圧力を使わずにじっくりと重力の力によって活性炭と高分子フィルターに通すことにより、不純物や臭いが取り除かれ、「生の椿油」がつくられるのです。

絞り出された椿油は、そこからろ過を重ね、精製の度合いによって食用、ボディケア用、フェイスケア用といった製品がつくられていきます。

4回目のろ過精製を終えた椿油は圧搾時の約4分の1の量まで減少し、無色透明でサラサラとしたフェイスケアにもおすすめのオイル「The JAPONEIRA」となります。

ろ過精製を重ねることにより製品の品質が上がっていく

ジャポネイラの「生の椿油」には、食用「生の椿油」、ヘアケアやボディケアに適した「生の椿油」、そして純度が高くフェイスケアにもおすすめの「生の椿油 The JAPONEIRA」などの商品ラインナップがあります。

これらの製品の違いは、主にろ過精製の回数による純度の差。

食用の場合は、椿本来の香りや風味を保持するためろ過精製は少なめに。フェイスケアで顔にも使うものは最大4回のろ過精製の工程を繰り返します。ろ過を重ねるごとに、不純物が取り除かれ、臭いも減り、無色透明になっていきます。

ろ過の際はあえて圧力を加えず、重力だけを利用してじっくりと丁寧に精製しています。そうすることにより、成分を損ねることなく品質の高い椿油を抽出することができるのです。

「生の椿油」のこだわりと原料について

非加熱製法を用い、ゆっくりと時間をかけてろ過精製した「生の椿油」。そのこだわりは原料にもあります。

本来「ツバキ油」は、日本の固有種である「ヤブツバキ」の種子を絞った油のことをさします。

しかし、椿油として市販されている製品の中には、ヤブツバキ以外の種子油が使われているケースもあります。その見分け方は、製品の成分表示を見れば分かります。

成分が「ツバキ油」と書かれていれば、それはヤブツバキを使った本物の椿油です。もちろん、ジャポネイラの「生の椿油」は国産ヤブツバキ種を使った純正の「ツバキ油」です。

もしこれが、「カメリア種子油」の場合は、実はヤブツバキ以外のユチャやサザンカの種子が使われています。他にも、「ユチャ種子油」や「トウツバキ種子油」など、ヤブツバキ以外の原料を使った椿油などもありますので、椿油を購入する際は成分表示も確認してみてください。

食用とフェイスケアの「生の椿油」で身体の内と外からケア

「生の椿油」にはろ過精製の回数と、用途の差によって、いくつかの製品ラインナップがあるということをお伝えしました。

製品を分類すると、身体の外側から塗って使う製品と、食用として食べる製品とがあります。

フェイスケアには「生の椿油 The JAPONEIRA」

まずは、塗る方の製品からご紹介。

塗るタイプのジャポネイラのラインナップには、大きく分けて「生の椿油」と、「生の椿油 The JAPONEIRA」の2種類があります。

この二つの違いは、ろ過精製の回数です。「生の椿油」は3回、「生の椿油 The JAPONEIRA」は4回のろ過精製を行っています。つまり、「The JAPONEIRA」の方がより純度が高いということ。そのため、こちらの製品はフェイスケアなどに適しています。

通常の「生の椿油」は容量も多いので、ボディケアやヘアケアなど広く使うことができます。

妻は、この二つの製品を使い分けながら、フェイスケア、ボディケア、そして頭皮のマッサージなどに使っていました。

私も「生の椿油 The JAPONEIRA」をフェイスケア用に使ってみました。塗った時の、微かに香る椿の甘い匂いが良いですね。

朝、洗面所で身だしなみを整える際に、椿油を肌の乾燥が気になる部分などに塗っています。今まではあまりスキンケアなどにこだわったことはなかったのですが、こうして肌に気を遣うことは、男女問わず大切ですよね。

もともと椿油は、昔から男性の髷 (まげ)や女性の日本髪を結う目的でも使われていました。今回、ジャポネイラの「生の椿油」をつくっている株式会社 椿の日原社長にお話を伺う機会があり、機械の潤滑油や刀の手入れなどにも使われていた歴史があるというの伺って、「なるほどなぁ」と思いました。日本の伝統的な生活に根差した製品なのですね。

ちなみに、日原社長は「歯を磨くときも椿油を使ってる」ともおっしゃってました。それは、なんともユニークで贅沢な使い方ですね。

食用「生の椿油」を料理に使ってみる

食用「生の椿油」も使ってみました。この製品は、その名の通り食べるのに適しています。スキンケア製品との違いは、食用の方はあえてろ過の回数を少なめにしているので、風味や香りがしっかりとしているということ。ヤブツバキの種そのものは、渋くて雑味がありますが、そこからオイルを絞って精製することで、味わいのある椿油となるのです。

一番シンプルな食べ方は、パンにつけて食べること。椿油に塩を少し足すと、より風味が引き立ちます。

製品レビュー中は、妻が椿油を使っていろいろな料理をつくってくれました。中でも、トマトとモッツァレラチーズに椿油をかけたカプレーゼはとても美味しかったです。

トマトの甘さが引き立ち、モッツアレラチーズとの相性も抜群です。他にも、ラザニアにかけたり、スープの仕上げにちょい足ししたり、工夫次第でいろいろな使い方があります。ごま油やオリーブオイルとともに、椿油も実は料理に活用できるというのが発見でした。

身体の内側と外側の両方から、自然由来の成分のみを使った「生の椿油」を使ってケアするのは良いですね。

まとめ

非加熱で搾った国産エクストラバージン椿オイル、ジャポネイラの「生の椿油」をご紹介しました。

熱を使わず、ていねいに時間をかけて作られているということが、実際に伊豆大島の工場(産場)や農場を訪れて分かりました。

また、実際に製品を使ってみて、身体の内側と外側の両方から自然本来の成分を使ってケアすることの心地よさを実感しました。

商品提供:株式会社 椿

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The JAPONEIRA

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生の椿オイル

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食用 生の椿オイル

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前田とまき(TOMAKI)

「日曜アーティスト」を名乗り、趣味の創作活動をしています。本業は広告とデジタルマーケティング。最近ハマっているのは、登らない山登り。都内にある「山」のつく地...

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