《コーヒーのある暮らしが豊かに》2in1のコトルが叶えてくれる、新たなコーヒーの世界

冬の足音に耳を澄ませながら、自宅でCOSYなひとときを過ごすことも多くなりました。
とはいえ、世間は師走街道へとまっしぐら。なかなかひと息付けない……なんて方も多いはず。
「どんなに忙しくても、おいしいコーヒーさえあれば仕事がはかどるんだよ」
そんなあなたにもピッタリの手軽で画期的なアイテムを紹介しましょう。
その名は《コトル》。
見た目はお洒落なステンレスボトル。
しかしながら、コーヒープレスでもあるという、一挙両得なアイテムなのです。
使い方はいたってシンプル。
もはや説明なんていらないんじゃ? と思うくらいイージー!
とは言いつつも、私の役目は“ビタントニオの《コトル》の魅力を世に広める伝道師”でもあるので、今しばらくお付き合いください。
コーヒー初心者も安心。簡単で手早くコーヒーが淹れられる、まるで魔法のような《コトル》
《コトル》は、「ボトル・飲み口とプランジャーセット・キャップ」の構造から成り立ち、いわゆるコーヒーの抽出器具(コーヒープレス)としての役目を持っています。
【ボトルにコーヒー粉を入れ、続いてお湯を注ぎ、4分経ったらプランジャーを押し下げて、あとはコーヒーを飲むだけ】
とまぁ、口頭だと10秒くらいで使い方の説明が終わってしまう簡単さよ……。
「コーヒー粉はどれくらいの量をいれるの? お湯はどれだけ注ぐの?」
そんな心配もご無用。ステンレスボトルの中をのぞけば、コーヒー粉やお湯を注ぐ目安ラインの印も確認出来ます。
ですが、具体的な数値としては、「コーヒー粉の最大量は17g、お湯はMAX約300ml」ということも、同封されている取り扱い説明書にきちんと書かれています。
コーヒー粉をボトルの底へと押し下げるプランジャーは、爪の長い女性でも扱いやすい。
私がキッチン用品を購入する際に、必ずチェックしているポイントをきちんと満たしています。
300mlのコーヒーだと、2杯以上は飲める計算。
自宅で仕事をしながらコーヒーを嗜む時、半分以上はステンレスボトルで保温したままに。
どちらかというと、淹れ立てコーヒーを放置しておくのを好まないタイプではありますが、《コトル》でコーヒー粉と一緒に保温(放置ともいうね)したコーヒーは、真空2層のステンレスボトルのお陰で、いつまで経っても飲み頃温度で温かかった。
苦みが異様に増したなんてこともなく、ちょっと濃くはなったかな? 程度だから、最後の一滴まで満喫しています。
《コトル》はいつでも一緒。外出時に持ち歩きしたくなるお洒落なステンレスボトル。
さて、《コトル》の凄いところは、おうちカフェのみならず、屋外にも気軽に連れて行けること。
フレンチプレスの抽出器具といえば、通常は耐熱ガラス製品が多いのですが、《コトル》はキャップも出来るステンレスボトルですからね。
外出先でもコーヒープレスしたまんまのコーヒーを味わえるというわけです。
とある休日、主人に全てをお任せして《コトル》でコーヒーを作ってもらいました。
コーヒー検定の資格勉強中の主人、実はコーヒー歴はそこまで長くはありません。
しかしながら、私のコーヒー好きに感化されて、コーヒーマスターである父の指導の元、ハンドドリップコーヒーもみるみる上達しました。
先ずはお店で煎ってもらったばかりのコーヒー豆をミルで手挽きするところからスタート。
休日ですからね、 手挽きミルならではのコーヒー豆の香りと音に癒やされながら……なんて時間も大切です。
ちなみに我が家では、常時数種のコーヒーを保持しています。とはいえ、やたら多くの種類は揃えていません。コーヒー豆は鮮度も大切なので!
定番でお気に入りの「ブラジル・ショコラ」に加え、北欧ブルーベリーをスペシャルブレンドした「ブルーコーヒー」、そしてインドネシアで購入した「コピ・ルアク」が現在のラインナップです。
ジャコウネコの糞から採られる未消化のコーヒー豆「コピ・ルアク」は、いわゆる高級コーヒーの一つ。
「コピ・ルアク」の飲み方は、コーヒー粉の上からお湯を注いで上澄みを飲むスタイルが主流らしいので、まさに《コトル》が大活躍なのでありました。
ついつい脱線してしまった話を《コトル》の手順へと戻します。
手挽きしたばかりのコーヒー粉を《コトル》へと入れ、お湯を注ぎ、棒でゆっくりかき混ぜ、全体になじませたら、3~4分放置。
日ごろハンドドリップの技を磨いている主人は、「簡単すぎる!」と大喜び。
そうなの、ハンドドリップだと技術が超安定していないと味わいがぶれることもある(それがまた良いんだけどね)のに対して、《コトル》は誰でも簡単にいつも安定した味わいのコーヒーを淹れられるのも魅力です。
いつもの公園散歩に、コーヒーをいれた《コトル》を持参すれば、とても贅沢なひとときに。
言葉で表すよりも、うんと美味しくて、楽しくて。なにより気持ちもリフレッシュ。
コーヒーの飲み頃温度はしっかりキープされているし、持ち運びも楽で扱いやすい。
外出先でホットコーヒーを買うよりも、何倍、いや何十倍も良かった。本当にすごく良い体験だった!
《コトル》は、目の細かいステンレスメッシュフィルターと外周のパッキンを用いていることから、コーヒーオイルもきちんと抽出。
粉っぽさのないので、コーヒー本来の味わいを存分に楽しめます。
せっかくなので、木製マグとランチョマットも一緒に持ってお出かけしたけれど、そのまま《コトル》から直でコーヒーを飲んでもいい。
もはや語彙が浮かばないくらい、とても感動的な公園散歩タイムだったよ。
あぁ、皆さんにも《コトル》を外出のお供に連れて行って欲しい!!
コーヒープレスとステンレスボトルをそれぞれ買うよりも、うんとお得。
カラーは「ナイト」「クラウド」「フォレスト」の3色展開で、いずれもマットで落ち着いた色合いです。
これからの季節だと、クリスマスプレゼントにもピッタリ。
いやいや、ホットでもアイスでも大丈夫だから、年中通して贈り物に最適ですよ。