秋田県湯沢ロイヤルホテルのDIYバーガーキットを体験してみた

皆さんこんにちは。
旅するハンバーガーグルメブロガーのT@ka.です。
国内外、大好きな飛行機を中心に飛び回って美味しいものを探しています。呼ばれればどこでも行きますのでご連絡ください。
今回のご紹介は、秋田県湯沢市の湯沢ロイヤルホテルさんの「湯沢バーガーDIYキット」のご紹介です。
湯沢ロイヤルホテルって?
湯沢ロイヤルホテルがあるのは、秋田県・奥羽本線の湯沢駅より徒歩数分のところ。東京からだと秋田新幹線こまちで大曲駅を経由し、奥羽本線で40分少々で湯沢駅に行くことができます。
実は、秋田県はまだ未訪問の地なので今回のようなご縁で伺ってみようかしら?
秋田県湯沢市は名前からも想像しちゃいますが「いで湯の宝庫」として各所で温泉が湧き出ているようです。
雪深いのかな?
寒い時期はどうなのかな?
是非行ってみたいです。
そうそう。来年2月末期限で一泊のみですが市から5000円の助成があるそうな!GoToトラベルと組み合わせたら激安で行けちゃいそうですね。
湯沢バーガーDIYキットを自宅で!
DIYとは「英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)」の略語で、「やってみよう」の意。そうです。ハンバーガーを自分で作ってみるってことです。
ちょっとこれだけでも楽しいですよね。
しかも、今回のセットはチーズバーガーと照りマヨバーガーが2つずつに加えて、オリジナルコーンスープが4つ付いてくるという特別なセットをご用意しています。
ホテルハンバーガーがおうちで気軽にってのは良い感じですね。
食材は、秋田のご当地食材を使っているというのもポイントです。
※クール便で消費期限10日程度なので、楽しみたいタイミングでお願いすることをオススメします。
パッケージングと食材
- 湯沢ロイヤルホテル特製の秋田牛入りハンバーガーパテ 4個分
- 秋田県産あきたこまちで作った米粉パンのバンズ 4個分
- ピクルスがわりに使用するいぶりがっこ 4個分
- 石孫本店(創業1855年)の醤油を使った特製照り焼きソース 2個分
- 羽後町産卵で作った特製マヨネーズ(秋田県産とんぶり入) 2個分
- 東成瀬村産トマトケチャップ&チーズ 2個分
- 特製コーンスープ4人分
食材を加えてアレンジを楽しむ!
トマト、レタスなどは付いていませんので、お好みで野菜を別途ご用意ください!
もちろん、野菜無しでダイレクトに肉の旨味を楽しむのも良し。
フルーツなどを加えて彩りと味のバランスを楽しむのも良し。
ハンバーガーは自由でないとね!
ハンバーガーの「組み立て」を楽しむ!
巷にはハンバーガー作りをテーマにした書籍がありいろんな組み合わせが紹介されていますが、私は基本的には自由で良いと思っています。
同梱されている出来上がりイメージ写真湯沢ロイヤルホテルさんの案内の出来上がり写真では、下から、ヒールバンズ、パティ、野菜、クラウンバンズというスタイル。
ちょっと悩みましたが、私は、下からヒールバンズ、トマト、レタス、パティ、クラウンバンズという順にしてみました。
というのも、想像よりかなりしっかりしたバンズが届きましてフライパンでチーズを溶かしにくかったので、湯煎で仕上げたパティとトーストかけたバンズの温かさでチーズがとろけて欲しいなーと想像。
こんな想像も自分で組み立てることの楽しみですね。
まず、パティを指定時間湯煎しましょう。
既にホテル側で適切な火通し、焦げ目も付けて仕上げてありますので温めるだけです。
バンズの仕上げはお好みではありますが、私は食べるときにバンズも温かいのが好みなので、トースターで仕上げますがわりとアツアツに仕上げます。
そして、焼き上がってから仕上げる直前にマヨネーズを仕込んでみました。(都内人気店ではヒール側にオレンジマスタードをクラウン側にタルタルソースを入れている店もあります)
そこにさらに湯沢バーガーの特徴でもある「いぶりがっこ」を合わせます。
ハンバーガーの組み立てはアツアツさも維持して、仕上げたいのでスピードも大切です。
トーストで仕上げたバンズに湯煎でアツアツのパティを組み立ててその上にダイレクトにチーズを乗せて、すぐにアツアツのクラウンバンズを乗せることで、温かさでとろけてほしいなーと思っていましたが、期待通りの程よいとろけ具合をしてくれました。
実食!
さて、ハンバーガーは大好きなので、自分の好みの感じに一生懸命仕上げてみましたがいかがなものでしょうね。
さっそくかぶりついてみましたが、まず最初に飛び込んでくる米粉バンズ。これ、かなり美味しいですね。ハンバーガーにぴったりな仕上がりです。
パティはこれぞホテルハンバーガーなスタイルです。
お取り寄せを湯煎で仕上げているのにこの焼色と香ばしさは、なんなんでしょうね(笑
チーズバーガーの方はチェダーだと思いますが、程よいとろけ具合で見た目もお味も良いですね。
セットのケチャップが自家製でお味があるんです。
チーズバーガーとしてバランスの良さは特筆すべきかと。
照りマヨの方は濃い目のしっかりしたてりやきソースが肉の旨味をさらに引き出しているんですが、特筆すべきはキャビア風の食感のあるとんぶりを合わせたタルタルソース。
両方のハンバーガーに共通した特徴的な食材が、いぶりがっこなのです。
こちらをヒールバンズの真ん中あたりにひそめておくと、東北らしいスモーキーな香りと歯ごたえのいぶりがっこが味にアクセントを与えるのです。
この一工夫はかなりポイント高いと思います。
そして、合わせて頂いたコーンスープも。
しっかりと濃い目のお味でほっくり美味しく頂きました。
まとめ
2020年は世界的に厳しいコロナ禍に襲われました。殆どの業界、地方に、大きな影響と変化をもたらしました。
そんな中、ホテルシェフたちは考えたんでしょうね。
このハンバーガーをご家庭でも楽しんで頂けたらと。
ホテルハンバーガーとは、ハンバーガーのカテゴリの中でも一角をなすトップジャンルでもあります。
ホテルシェフたちが本気で考えるハンバーガーって食材の良さもこだわりも含めて美味しいんですよね。
今回の湯沢ロイヤルホテルさんの話も頂く前から期待していましたが、期待通りのクオリティでとっても美味しく頂けました。
皆さんもデリバリーではなく、おうちでも自分の工夫で楽しめるおうちハンバーガーを楽しんでみてはいかがでしょうか?